獣医解剖・組織・発生学用語
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10. 感覚器他 : 541 - 560件(673件中)
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よみがな ▼ ▲ | 日本語 | 英語 ▼ ▲ | ラテン語 ▼ ▲ | 関連用語 | 用語集 | 注釈 |
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かくさいかん | 角細管(有蹄類) | Epidermal tubules | Tubuli epidermales(507) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 爪 [蹄] 壁表皮 | 獣医解剖学用語第6版 | (507)Lamellae epidermales(表皮葉)の間には、Papillae dermales(真皮乳頭)の上に生成されたTubuli epidermales(角細管)の列がある。Zona alba(白帯)を参照。 |
そう(てい)へきしんぴ | 爪 [蹄] 壁真皮 | Parietal dermis | Dermis [Corium] parietis | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 | 獣医解剖学用語第6版 | |
しんぴよう | 真皮葉 | Dermal lamellae | Lamellae dermales [coriales] | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 爪 [蹄] 壁真皮 | 獣医解剖学用語第6版 | |
しんぴにゅうとう | 真皮乳頭 | Dermal papilla | Papillae dermales [coriales](508) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 爪 [蹄] 壁真皮 | 獣医解剖学用語第6版 | (508)Papillae dermales(真皮乳頭)は各表皮葉の遠位端に由来する。 |
まっせつこつけんちょうそうち | 末節骨懸吊装置(有蹄類) | Ungular suspensory apparatus | Apparatus suspensorius ossis ungulae(509) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 爪 [蹄] 壁真皮 | 獣医解剖学用語第6版 | (509)この用語は、有蹄類の蹄鞘内で末節骨を蹄壁に吊り下げて支持するすべての構造からなる。 |
かくしつへき(ばんようへき) | 角質壁 [板様壁] | Cornual wall [lamina] | Paries corneus [Lamina](510) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 | 獣医解剖学用語第6版 | (510)Paries(爪 [蹄] 壁)が、Lamella dermales(真皮葉)をもつ鉤爪と蹄の部分をさすのに対し、Paries corneus(角質壁 [板様壁] )はLimbus(爪 [蹄] 縁)、Cornea(爪 [蹄] 冠)とParies(爪 [蹄] 壁)により作りだされた角化した表皮により構成されている。ドイツの解剖学者は角質壁に対しPlatte という用語を用いており、この用語のラテン語訳が同義語として採用された。Solea cornea(角質爪 [蹄] 底)、Torus corneus(角質球)とウマにおけるCuneus corneus(角質蹄叉)は、これ以外の部分の角化した表皮であり、それらは角質壁とともにCapsula ungulae(蹄鞘)を形成する。 |
がいそう | 外層 | External layer | Stratum externum | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | |
ちゅうそう | 中層 | Middle layer | Stratum medium | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないそう | 内層 | Internal layer | Stratum internum | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | |
はくたいまたははくせん | 白帯または白線 | White zone or white line | Zona alba sive Linea alba ungulae(511) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | (511)Zona alba(白帯)という用語は有蹄類において、Paries corneus(角質壁 [板様壁] )とSolea cornea(角質蹄底)の接する部分をさし、腹壁のLinea alba(白線)との混同を避けるために採用された。白線=Linea alba ungulaeは獣医師の間では一般的に受け入れられている(白線病を参照)。 |
じくそくぶ | 軸側部 | Axial part | Pars axialis | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | |
じくそくこう | 軸側溝 | Axial groove | Sulcus axialis(512) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] > 軸側部 | 獣医解剖学用語第6版 | (512)これらの用語は、ブタと反芻類で蹄の軸方向の表面にあるwall(壁)とbulb(蹄球)の間の斜めの不規則な溝を表しています。 |
かんせつぼうせっこん | 関節傍切痕 | Paraarticular notch | Incisura paraarticularis(513) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] > 軸側部 | 獣医解剖学用語第6版 | (513)これは、ブタと反芻類で遠位指節間関節反対側にあるSulcus axialis(軸側溝)近位端にあるthin horn(薄い角)のわずかにへこんだ三角形の部分を示す |
はんじくそくぶ | 反軸側部 | Abaxial part | Pars abaxialis | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | |
はんじくそくこう | 反軸側溝 | Abaxial groove | Sulcus abaxialis(512) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] > 反軸側部 | 獣医解剖学用語第6版 | (512)これらの用語は、ブタと反芻類で蹄の軸方向の表面にあるwall(壁)とbulb(蹄球)の間の斜めの不規則な溝を表しています。 |
がいそくぶ | 外側部 | Lateral part | Pars lateralis(514) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | (514) ウマで各角質壁境界は、Margo solearis(蹄底縁)から始まり、角細管の方向にMargo coronalis(蹄冠縁)まで延びている。Pars dorsalis((ドイツ語:Zehenteil;英語:toe)(背側部)は、Apex cuneus(蹄叉尖)からの線と蹄の軸面から45度の位置にある壁との交点によってPars lateralis(medialis)(ドイツ語:Seitenteil;英語:quarter)(外側部、内側部)から分けられる。Pars lateralis(medialis)は、Pars mobilis(独語:Trachte;英語:ヒール)(可動部)と、蹄の最大幅を横切る線で分けられる。可動部は、蹄底表面にある掌側 [底側] 壁角でPars inflexa(蹄支部)と会合する。Margo palmaris(plantaris)(掌側縁、底側縁)はAngulus parietis(壁角)からMargo coronalis(冠縁)まで伸びている。前肢と後肢の指端器官の間には、一般的な違いはない。 |
ないそくぶ | 内側部 | Medial part | Pars medialis(514) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | (514) ウマで各角質壁境界は、Margo solearis(蹄底縁)から始まり、角細管の方向にMargo coronalis(蹄冠縁)まで延びている。Pars dorsalis((ドイツ語:Zehenteil;英語:toe)(背側部)は、Apex cuneus(蹄叉尖)からの線と蹄の軸面から45度の位置にある壁との交点によってPars lateralis(medialis)(ドイツ語:Seitenteil;英語:quarter)(外側部、内側部)から分けられる。Pars lateralis(medialis)は、Pars mobilis(独語:Trachte;英語:ヒール)(可動部)と、蹄の最大幅を横切る線で分けられる。可動部は、蹄底表面にある掌側 [底側] 壁角でPars inflexa(蹄支部)と会合する。Margo palmaris(plantaris)(掌側縁、底側縁)はAngulus parietis(壁角)からMargo coronalis(冠縁)まで伸びている。前肢と後肢の指端器官の間には、一般的な違いはない。 |
がいそくかどうぶ | 外側可動部 | Lataral mobile part | Pars mobilis lateralis(514) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | (514) ウマで各角質壁境界は、Margo solearis(蹄底縁)から始まり、角細管の方向にMargo coronalis(蹄冠縁)まで延びている。Pars dorsalis((ドイツ語:Zehenteil;英語:toe)(背側部)は、Apex cuneus(蹄叉尖)からの線と蹄の軸面から45度の位置にある壁との交点によってPars lateralis(medialis)(ドイツ語:Seitenteil;英語:quarter)(外側部、内側部)から分けられる。Pars lateralis(medialis)は、Pars mobilis(独語:Trachte;英語:ヒール)(可動部)と、蹄の最大幅を横切る線で分けられる。可動部は、蹄底表面にある掌側 [底側] 壁角でPars inflexa(蹄支部)と会合する。Margo palmaris(plantaris)(掌側縁、底側縁)はAngulus parietis(壁角)からMargo coronalis(冠縁)まで伸びている。前肢と後肢の指端器官の間には、一般的な違いはない。 |
ないそくかどうぶ | 内側可動部 | Medial mobile part | Pars mobilis medialis(514) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | (514) ウマで各角質壁境界は、Margo solearis(蹄底縁)から始まり、角細管の方向にMargo coronalis(蹄冠縁)まで延びている。Pars dorsalis((ドイツ語:Zehenteil;英語:toe)(背側部)は、Apex cuneus(蹄叉尖)からの線と蹄の軸面から45度の位置にある壁との交点によってPars lateralis(medialis)(ドイツ語:Seitenteil;英語:quarter)(外側部、内側部)から分けられる。Pars lateralis(medialis)は、Pars mobilis(独語:Trachte;英語:ヒール)(可動部)と、蹄の最大幅を横切る線で分けられる。可動部は、蹄底表面にある掌側 [底側] 壁角でPars inflexa(蹄支部)と会合する。Margo palmaris(plantaris)(掌側縁、底側縁)はAngulus parietis(壁角)からMargo coronalis(冠縁)まで伸びている。前肢と後肢の指端器官の間には、一般的な違いはない。 |
はいえん | 背縁(食肉類、ブタ、反芻類) | Dorsal rim | Margo dorsalis(514) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | (514) ウマで各角質壁境界は、Margo solearis(蹄底縁)から始まり、角細管の方向にMargo coronalis(蹄冠縁)まで延びている。Pars dorsalis((ドイツ語:Zehenteil;英語:toe)(背側部)は、Apex cuneus(蹄叉尖)からの線と蹄の軸面から45度の位置にある壁との交点によってPars lateralis(medialis)(ドイツ語:Seitenteil;英語:quarter)(外側部、内側部)から分けられる。Pars lateralis(medialis)は、Pars mobilis(独語:Trachte;英語:ヒール)(可動部)と、蹄の最大幅を横切る線で分けられる。可動部は、蹄底表面にある掌側 [底側] 壁角でPars inflexa(蹄支部)と会合する。Margo palmaris(plantaris)(掌側縁、底側縁)はAngulus parietis(壁角)からMargo coronalis(冠縁)まで伸びている。前肢と後肢の指端器官の間には、一般的な違いはない。 |