獣医解剖・組織・発生学用語
獣医解剖学関連用語検索ツール
10. 感覚器他 : 501 - 520件(673件中)
1ページの表示件数:
よみがな ▼ ▲ | 日本語 | 英語 ▼ ▲ | ラテン語 ▼ ▲ | 関連用語 | 用語集 | 注釈 |
---|---|---|---|---|---|---|
ないそくていさきゃく | 内側蹄叉脚 | Medial crus of frog | Crus cunei mediale | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 蹄叉 > 角質蹄叉 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないそくていさぼうこう | 内側蹄叉傍溝 | Medial paracuneal groove | Sulcus paracunealis medialis | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 蹄叉 > 角質蹄叉 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないそくていし | 内側蹄支 | Medial bar | Pars inflexa medialis(514) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | (514) ウマで各角質壁境界は、Margo solearis(蹄底縁)から始まり、角細管の方向にMargo coronalis(蹄冠縁)まで延びている。Pars dorsalis((ドイツ語:Zehenteil;英語:toe)(背側部)は、Apex cuneus(蹄叉尖)からの線と蹄の軸面から45度の位置にある壁との交点によってPars lateralis(medialis)(ドイツ語:Seitenteil;英語:quarter)(外側部、内側部)から分けられる。Pars lateralis(medialis)は、Pars mobilis(独語:Trachte;英語:ヒール)(可動部)と、蹄の最大幅を横切る線で分けられる。可動部は、蹄底表面にある掌側 [底側] 壁角でPars inflexa(蹄支部)と会合する。Margo palmaris(plantaris)(掌側縁、底側縁)はAngulus parietis(壁角)からMargo coronalis(冠縁)まで伸びている。前肢と後肢の指端器官の間には、一般的な違いはない。 |
ないそくていていかく | 内側蹄底角 | Medial angle of sole | Angulus soleae medialis(515) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 底 > 角質爪 [蹄] 底 | 獣医解剖学用語第6版 | (515)有蹄類では、Apex tori(蹄球尖)またはCuneus ungulae(蹄叉)は足底に突出しており、これを偶蹄類においては軸側と反軸側のCrura(脚)に、またウマでは外側と内側の脚に分ける。脚の掌側または底側端はAugulus(角)である。 |
ないそくていていきゃく | 内側蹄底脚 | Medial crus of sole | Crus soleae mediale(515) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 底 > 角質爪 [蹄] 底 | 獣医解剖学用語第6版 | (515)有蹄類では、Apex tori(蹄球尖)またはCuneus ungulae(蹄叉)は足底に突出しており、これを偶蹄類においては軸側と反軸側のCrura(脚)に、またウマでは外側と内側の脚に分ける。脚の掌側または底側端はAugulus(角)である。 |
ないそくばん | 内側板 | Medial [cartilaginous] lamina | Lamina [cartilaginis] medialis | 平衡聴覚器 [耳] > 中耳 > 耳管 > 耳管軟骨部 > 耳管軟骨 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないそくばん(にゅうぼうていじんたい) | 内側板 [乳房提靱帯] | Medial laminae [suspensory ligament of udder] | Laminae mediales [Ligamentum suspensoriun uberis] | 外皮 > 乳房 > 乳房保定装置 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないそくぶ | 内側部 | Medial part | Pars medialis(514) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | (514) ウマで各角質壁境界は、Margo solearis(蹄底縁)から始まり、角細管の方向にMargo coronalis(蹄冠縁)まで延びている。Pars dorsalis((ドイツ語:Zehenteil;英語:toe)(背側部)は、Apex cuneus(蹄叉尖)からの線と蹄の軸面から45度の位置にある壁との交点によってPars lateralis(medialis)(ドイツ語:Seitenteil;英語:quarter)(外側部、内側部)から分けられる。Pars lateralis(medialis)は、Pars mobilis(独語:Trachte;英語:ヒール)(可動部)と、蹄の最大幅を横切る線で分けられる。可動部は、蹄底表面にある掌側 [底側] 壁角でPars inflexa(蹄支部)と会合する。Margo palmaris(plantaris)(掌側縁、底側縁)はAngulus parietis(壁角)からMargo coronalis(冠縁)まで伸びている。前肢と後肢の指端器官の間には、一般的な違いはない。 |
ないそくぶ | 内側部(ウマ) | Medial part | Pars medialis | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 指 [趾] 球、蹄球 > 角質球 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないめん | 内面 | Internal surface | Facies interna | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないめん | 内面 | Internal surface | Facies interna | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 底 > 角質爪 [蹄] 底 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないめん | 内面 | Internal surface | Facies interna | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 指 [趾] 球、蹄球 > 角質球 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないめん | 内面 | Internal surface | Facies interna | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 蹄叉 > 角質蹄叉 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないらせんこう | 内ラセン溝 | Internal spiral sulcus | Sulcus spiralis internus | 平衡聴覚器 [耳] > 内耳 > 蝸牛管 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないりんぱ | 内リンパ | Endolymph | Endolympha | 平衡聴覚器 [耳] > 内耳 > 膜迷路 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないりんぱかん | 内リンパ管 | Endolymphatic duct | Ductus endolymphaticus | 平衡聴覚器 [耳] > 内耳 > 膜迷路 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ないりんぱのう | 内リンパ囊 | Endolymphatic sac | Saccus endolymphaticus | 平衡聴覚器 [耳] > 内耳 > 膜迷路 | 獣医解剖学用語第6版 | |
なんこつせいがいじどう | 軟骨性外耳道 | Cartilaginous external acoustic meatus | Meatus acusticus externus cartilagineus | 平衡聴覚器 [耳] > 外耳 > 外耳道 | 獣医解剖学用語第6版 | |
にくきゅう | 肉球 | PADS | TORI(502) | 外皮 > 皮膚 | 獣医解剖学用語第6版 | (502)外皮と関連して用いられるTorus(肉球)という用語は、あてもの(pad)を示している。それは厚い表皮、真皮と皮下のクッション、即ちPulvinus(枕)よりなる。 Torus carpeus(手根球)は食肉類とウマにあるが、後者では皮下のクッション [枕] を欠き、附蟬(chestnut)と呼ばれる。哺乳類家畜の中でウマだけが、Torus tarseus(足根球)をもち、また附蟬と呼ばれる。Torus metacarpeus(掌球)とTorus metatarseus(足底球)は、食肉類ではよく発達するが、ウマでは退化して小さい角質塊、すなわち距(ergot)となり、Catcar metacarpeum(中手距)とCalcar metatarseum(中足距)と称される。指 [趾] のあてものはTorus digitalis(指 [趾] 球)であり、有蹄類ではTorus ungulae(蹄球)とも呼ばれる。 |
にくきゅうしんぴ | 肉球真皮 | Dermis of pads | Dermis [Corium] tori | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 指 [趾] 球、蹄球 | 獣医解剖学用語第6版 |