獣医解剖・組織・発生学用語
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9. 神経系 : 121 - 140件(1449件中)
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よみがな ▼ ▲ | 日本語 | 英語 ▼ ▲ | ラテン語 ▼ ▲ | 関連用語 | 用語集 | 注釈 |
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がいてんしんけい | 外転神経 | Abducent nerve | N. ABDUCENS | 神経系 > 末梢神経系 > 脳神経 | 獣医解剖学用語第6版 | |
がいてんしんけいうんどうかく | 外転神経運動核 | Motor nucleus of abducent nerve | Nucleus motorius n. abducentis(391) | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 髄脳 > 延髄 > 延髄の断面 | 獣医解剖学用語第6版 | (391)これらの構造は、Medulla oblongata(延髄)からPons(橋)の間にみられるが、その位置は動物種により異なるので、両方のところであげてある。 |
がいてんしんけいうんどうかく | 外転神経運動核 | Motor nucleus of abducent nerve | Nucleus motorius n. abducentis(391) | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 後脳 > 橋 > 橋の断面 > 橋背側部 [橋被蓋] | 獣医解剖学用語第6版 | (391)これらの構造は、Medulla oblongata(延髄)からPons(橋)の間にみられるが、その位置は動物種により異なるので、両方のところであげてある。 |
がいとう | 外套 | Pallium | Pallium | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 大脳 > 大脳半球 | 獣医解剖学用語第6版 | |
かいば | 海馬 | Hippocampus | Hippocampus(442) | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 嗅脳 > 嗅脳辺縁部 | 獣医解剖学用語第6版 | (442)Pars retrocommissuralis(交連後部)が固有の海馬である。他の2部分は余りよく発達しない。 Pars supracommissuralis[Indusium griseum](交連上部 [灰白層] )は、Corpus callosum(脳梁)とSulcus corporis callosi(脳梁溝)にみられる。もし脳梁溝が脳梁に直接隣接しない時には、小さいGyrus supracallosus(脳粱上回)が現われる。脳梁上回はGenu corporis callosi(脳梁膝)の下で、Gyrus geniculi(膝回)として連続する。 Pars precommissuralis(交連前部)は、脳梁膝の前方へのび、Pedunculus olfactorius(嗅脚)まで達する。それは肉眼ではっきりすることはまれである。それにはGyrus paraterminalis(終板傍回)の背側部を含めることがある。 |
かいはくこうれん | 灰白交連 | Gray commissure | Commissura grisea(374) | 神経系 > 中枢神経系 > 脊髄 > 脊髄の断面 | 獣医解剖学用語第6版 | (374)多くの無髄神経線維が灰白質中を、一側より他側へと走るが、特にCanalis centralis(中心管)の背側で著しく、これらの線維がCommissura grisea(灰白交連)を作る。 |
かいはくしつ | 灰白質 | Gray matter, gray substance | Substantia grisea | 神経系 > 中枢神経系 | 獣医解剖学用語第6版 | |
かいはくしつ | 灰白質 | Gray matter, gray substance | Substantia grisea(376) | 神経系 > 中枢神経系 > 脊髄 > 脊髄の断面 | 獣医解剖学用語第6版 | (376)どこで切断しても、Cornua(角)という用語は、Substantia grisea(灰白質)ののびたところを示すのに適切である。 |
かいはくしゅうばん | 灰白終板 | Lamina terminalis | Lamina terminalis grisea(416) | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 間脳 > 視床下部 | 獣医解剖学用語第6版 | (416) “grisea” (灰白-)の用語は、発生学における用法との混同をさけるために付加された。発生学でいうLamina terminalis(終板)は、Lamina terminalis alba[commissuralis](白または交連終板)とLamina terminalis grisea(灰白終板)よりなる。後者がN. A. でLamina terminalis(終板)としるされたものである。 |
かいはくしゅうばんみゃっかんきかん | 灰白終板脈管器官 | Vascular organ of lamina terminalis | Organum vasculosum laminae terminalis griseae | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 間脳 > 視床下部 > 灰白終板 | 獣医解剖学用語第6版 | |
かいはくにゅうとうかく | 灰白乳頭核 | Cinereous mamillary nucleus | Nucleus mamillaris cinereus | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 間脳 > 視床下部 > 視床下部の断面 > 後視床下部 | 獣医解剖学用語第6版 | |
かいはくりゅうき | 灰白隆起 | Tuber cinereum | Tuber cinereum | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 間脳 > 視床下部 | 獣医解剖学用語第6版 | |
かいばけっせつ | 海馬結節 | Hippocampal tubercle | Tuberculum hippocampi(444) | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 嗅脳 > 嗅脳辺縁部 | 獣医解剖学用語第6版 | (444)高等霊長類のUncus(鉤)は、他の哺乳類のTuberculum hippocampi(海馬結節)と相同である。 Incisura unci(鉤切痕)は鉤とGyrus parahippocampalis(海馬傍回)との間の溝である。Diverticulum unci(鉤憩室)は側脳室の側頭角の陥凹である。 |
かいばこう | 海馬溝 | Hippocampal sulcus | Sulcus hippocampi | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 嗅脳 > 嗅脳辺縁部 | 獣医解剖学用語第6版 | |
かいばさい | 海馬采 | Fimbria of hippocampus | Fimbria hippocampi | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 嗅脳 > 嗅脳辺縁部 | 獣医解剖学用語第6版 | |
かいばそく(あんもんかく) | 海馬足 [アンモン角] | Pes hippocampi [cornu ammonis,Ammonʼs horn] | (Pes hippocampi [Cornu ammonis] | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 嗅脳 > 嗅脳辺縁部 | 獣医解剖学用語第6版 | |
かいばそく(あんもんかく) | 海馬足 [アンモン角] | Pes hippocampi [cornu ammonis, Ammonʼs horn] | Pes hippocampi [Cornu ammonis] | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 嗅脳 > 嗅脳の断面 > 異皮質 > 原皮質 | 獣医解剖学用語第6版 | |
かいばそく(あんもんかく) | 海馬足 [アンモン角] | Pes hippocampi [cornu ammonis, Ammon’s horn] | Pes hippocampi [Cornu ammonis] | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 側脳室 | 獣医解剖学用語第6版 | |
かいばはくばん | 海馬白板 | Hippocampal alveus | Alveus hippocampi | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 嗅脳 > 嗅脳辺縁部 | 獣医解剖学用語第6版 | |
かいばぼうかい | 海馬傍回 | Parahippocampal gyrus | Gyrus parahippocampalis(434) | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 嗅脳 > 嗅脳底部 | 獣医解剖学用語第6版 | (434)Gyrus olfactorius lateralis(外側嗅回)は、Lobus piriformis(梨状葉)のPars rostralis(前部)およびPars caudalis(後部)の前の方の部分に隣接する回をいう。後部の残りの部分は、Gyrus parahippocampalis(海馬傍回)と記されるが、以前はGyrus hippocampi(海馬回)として知られていた。これらの用語は嗅覚の発達の悪い動物に対してのみ用いられる。 |