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9. 神経系 : 981 - 1000件(1449件中)

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しょうし 掌枝(ブタ) Palmar branch Ramus palmaris 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 > 腕神経叢 > 神経叢幹 > 尺骨神経(共通用語) 獣医解剖学用語第6版
しょうし 掌枝(反芻類) Palmar branch Ramus palmaris 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 > 腕神経叢 > 神経叢幹 > 尺骨神経(共通用語) 獣医解剖学用語第6版
しょうし 掌枝(ウマ) Palmar branch Ramus palmaris(474) 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 > 腕神経叢 > 神経叢幹 > 尺骨神経(共通用語) 獣医解剖学用語第6版 (474)ウマにおいては、他の哺乳類家畜と同じように、N. medianus(正中神経)は、Nn. digitales palmares communes(総掌側指神経)に分れて終る。しかしウマでは、この分岐は手根より近位で起り、2つの神経は以前獣医学の教科書で、Ramus medialis et Ramus lateralis n. mediani(正中神経の内側枝と外側枝)と名付けられていた。ウマの中手においては、それらは一般にN. palmaris medialis(内側掌神経)とN. palmaris lateralis(外側掌神経)と呼ばれる。後者は、手根においてRamus palmaris n. ulnaris(尺骨神経の掌枝)と線維を交換している。
しょうそくちゅうしゅしんけい 掌側中手神経(イヌ) Palmar metacarpal nerves Nn. metacarpei palmare(472) 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 > 腕神経叢 > 神経叢幹 > 尺骨神経(共通用語) > 掌枝(食肉類) > 深枝(食肉類) 獣医解剖学用語第6版 (472)Nn. digitales palmares communes Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(第一、第二、第三指総掌側指神経)は、食肉類ではN. medianus(正中神経)の終末分枝である。それらはNn. digitales proprii(固有指神経)に分れる直前で、Ramus profundus n. ulnaris(尺骨神経の深枝)からNn. metacarpei palmares(掌側中手神経)をうける。N. digitalis palmaris communis Ⅳ(第四指総掌側指神経)は、Ramus superficialis n. ulnaris(尺骨神経の浅枝)で形成され、Ramus profundus n. ulnaris(尺骨神経の深枝)からくるN. metacarpeus palmaris Ⅳ(第四指掌側中手神経)がこれに加わる。注98も参照。
がんけんし 眼瞼枝 Palpebral branches Rami palpebrales 神経系 > 末梢神経系 > 脳神経 > 三叉神経 > 眼神経 > 滑車下神経 獣医解剖学用語第6版
がんけんし 眼瞼枝 Palpebral branches Rami palpebrales 神経系 > 末梢神経系 > 脳神経 > 顔面神経(中間顔面神経) > 耳介眼瞼神経 > 頰骨枝 獣医解剖学用語第6版
すいしんけいそう 膵神経叢 Pancreatic plexus Plexus pancreaticus 神経系 > 自律神経系 > 腹大動脈神経叢 獣医解剖学用語第6版
ちゅうしんぼうかく 中心傍核 Paracentral nucleus Nucleus paracentralis 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 間脳 > 視床脳 > 視床脳の断面 > 視床の断面 > 視床髄板内核 獣医解剖学用語第6版
そくぼうかく 束傍核 Parafascicular nucleus Nucleus parafascicularis(428) 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 間脳 > 視床脳 > 視床脳の断面 > 視床の断面 > 視床髄板内核 獣医解剖学用語第6版 (428)霊長類のNucleus centralis thalami(視床中心核)は他の哺乳類よりも発達している。有蹄類では容易に見ることができる。この核とNucleus parafascicularis(束傍核)は、形態的に厳密には視床髄板内核ではないが、機能的な特徴が似ているのでグループに含めている。
ぼうへんよう 傍片葉 Paraflocculus Paraflocculus 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 後脳 > 小脳 > 小脳半球 獣医解剖学用語第6版
かいばぼうかい 海馬傍回 Parahippocampal gyrus Gyrus parahippocampalis(434) 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 嗅脳 > 嗅脳底部 獣医解剖学用語第6版 (434)Gyrus olfactorius lateralis(外側嗅回)は、Lobus piriformis(梨状葉)のPars rostralis(前部)およびPars caudalis(後部)の前の方の部分に隣接する回をいう。後部の残りの部分は、Gyrus parahippocampalis(海馬傍回)と記されるが、以前はGyrus hippocampi(海馬回)として知られていた。これらの用語は嗅覚の発達の悪い動物に対してのみ用いられる。
りゅうきろーとぼうぶ 隆起ロート傍部 Parainfundibular part of tuber Pars parainfundibularis tuberis 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 間脳 > 視床下部 > 灰白隆起 獣医解剖学用語第6版
せいちゅうぼうしょうよう 正中傍小葉 Paramedian lobule Lobulus paramedianus 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 後脳 > 小脳 > 小脳半球 獣医解剖学用語第6版
しさくぼうそく 視索傍束 Paraoptic fasciculus Fasciculus paraopticus(415) 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 間脳 > 視床下部 > 視索 獣医解剖学用語第6版 (415)この用語は、ヒツジのTractus opticus(視索)の内側縁に沿って走る、小さいが肉眼ではっきりみえる神経線維束をさす。この神経束は、副視覚系の対側網膜投射を含む。
どうがんしんけいふくこうかんしんけいかく 動眼神経副交感神経核 Parasympathetic nuclei of oculomotor nerve Nuclei parasympathici n. oculomotorii 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 中脳 > 中脳蓋 > 中脳の断面 獣医解剖学用語第6版
がんめんしんけいふくこうかんしんけいかく 顔面神経副交感神経核 Parasympathetic nucleus of facial nerve Nucleus parasympathicus n. facialis 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 髄脳 > 延髄 > 延髄の断面 獣医解剖学用語第6版
ぜついんしんけいふくこうかんしんけいかく 舌咽神経副交感神経核 Parasympathetic nucleus of glossopharyngeal nerve Nucleus parasympathicus n. glossopharyngei 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 髄脳 > 延髄 > 延髄の断面 獣医解剖学用語第6版
ちゅうかんしんけいふくこうかんしんけいかく 中間神経副交感神経核 Parasympathetic nucleus of intermediate nerve Nucleus parasympathicus n. intermedii(391) 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 髄脳 > 延髄 > 延髄の断面 獣医解剖学用語第6版 (391)これらの構造は、Medulla oblongata(延髄)からPons(橋)の間にみられるが、その位置は動物種により異なるので、両方のところであげてある。
めいそうしんけいふくこうかんしんけいかく 迷走神経副交感神経核 Parasympathetic nucleus of vagus nerve Nucleus parasympathicus n. vagi(390) 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 髄脳 > 延髄 > 延髄の断面 獣医解剖学用語第6版 (390)Nucleus tractus solitarii(孤束核)もまた背側にあるので、N. A. 用語のNucleus dorsalis n. vagi(迷走神経背側核)は特定的でないとの理由で、この用語とした。
ふくこうかんしんけい 副交感神経 Parasympathetic system Pars parasympathica 神経系 > 自律神経系 獣医解剖学用語第6版

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