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9. 神経系 : 961 - 980件(1449件中)
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だいよんしそうはいそくししんけい | 第四指総背側指神経(ネコ) | Common dorsal digital nerve Ⅳ | N. digitalis dorsalis communis IV(470) | 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 > 腕神経叢 > 神経叢幹 > 尺骨神経(共通用語) > 背枝(食肉類) | 獣医解剖学用語第6版 | (470)N. A. 用語と同様に、中脚(metapodium)の浅層の神経は、Nn. digitales communes(総指 [趾] 神経)、深層の神経は、Nn. metacarpei、metatarsei(中手、中足神経)と名付けられる。総指 [趾] 神経の分岐から起こる指 [趾] の神経は、Nn. digitales proprii(固有指 [趾] 神経)と呼ばれる。それ以外のものから起こるものは、単にNn. digitales(指 [趾] 神経)という。 Nn. digitales dorsales communes(総背側指 [趾] 神経)は次のようである。食肉類は第一、二、三、四指 [趾] 総背側指 [趾] 神経、ブタは第二、三、四指 [趾] 総背側指 [趾] 神経、反芻類は第二、三指 [趾] 総背側指 [趾] 神経で、ウマにはない。 Ramus dorsalis n. ulnaris(尺骨神経背枝)は、ネコとブタではまたN. digitalis dorsalis communis Ⅳ(第四指総背側指神経)の形成に与り、また単独でN. digitalis dorsalis Ⅴ abaxialis(反軸側第五指背側指神経)を形成する。反芻類では、それは単独でN. digitalis dorsalis communis Ⅳ(第四指総背側指神経)を形成する。 |
だいよんしそうはいそくししんけい | 第四指総背側指神経(ブタ) | Common dorsal digital nerve Ⅳ | N. digitalis dorsalis communis IV(470) | 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 > 腕神経叢 > 神経叢幹 > 尺骨神経(共通用語) > 背枝(ブタ) | 獣医解剖学用語第6版 | (470)N. A. 用語と同様に、中脚(metapodium)の浅層の神経は、Nn. digitales communes(総指 [趾] 神経)、深層の神経は、Nn. metacarpei、metatarsei(中手、中足神経)と名付けられる。総指 [趾] 神経の分岐から起こる指 [趾] の神経は、Nn. digitales proprii(固有指 [趾] 神経)と呼ばれる。それ以外のものから起こるものは、単にNn. digitales(指 [趾] 神経)という。 Nn. digitales dorsales communes(総背側指 [趾] 神経)は次のようである。食肉類は第一、二、三、四指 [趾] 総背側指 [趾] 神経、ブタは第二、三、四指 [趾] 総背側指 [趾] 神経、反芻類は第二、三指 [趾] 総背側指 [趾] 神経で、ウマにはない。 Ramus dorsalis n. ulnaris(尺骨神経背枝)は、ネコとブタではまたN. digitalis dorsalis communis Ⅳ(第四指総背側指神経)の形成に与り、また単独でN. digitalis dorsalis Ⅴ abaxialis(反軸側第五指背側指神経)を形成する。反芻類では、それは単独でN. digitalis dorsalis communis Ⅳ(第四指総背側指神経)を形成する。 |
だいよんしそうはいそくししんけい | 第四指総背側指神経(反芻類) | Common dorsal digital nerve Ⅳ | N. digitalis dorsalis communis IV(470) | 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 > 腕神経叢 > 神経叢幹 > 尺骨神経(共通用語) > 背枝(反芻類) | 獣医解剖学用語第6版 | (470)N. A. 用語と同様に、中脚(metapodium)の浅層の神経は、Nn. digitales communes(総指 [趾] 神経)、深層の神経は、Nn. metacarpei、metatarsei(中手、中足神経)と名付けられる。総指 [趾] 神経の分岐から起こる指 [趾] の神経は、Nn. digitales proprii(固有指 [趾] 神経)と呼ばれる。それ以外のものから起こるものは、単にNn. digitales(指 [趾] 神経)という。 Nn. digitales dorsales communes(総背側指 [趾] 神経)は次のようである。食肉類は第一、二、三、四指 [趾] 総背側指 [趾] 神経、ブタは第二、三、四指 [趾] 総背側指 [趾] 神経、反芻類は第二、三指 [趾] 総背側指 [趾] 神経で、ウマにはない。 Ramus dorsalis n. ulnaris(尺骨神経背枝)は、ネコとブタではまたN. digitalis dorsalis communis Ⅳ(第四指総背側指神経)の形成に与り、また単独でN. digitalis dorsalis Ⅴ abaxialis(反軸側第五指背側指神経)を形成する。反芻類では、それは単独でN. digitalis dorsalis communis Ⅳ(第四指総背側指神経)を形成する。 |
だいよんしそうはいそくししんけい | 第四趾総背側趾神経(食肉類、ブタ) | Common dorsal digital nerve Ⅳ | N. digitalis dorsalis communis IV(470) | 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 > 腰神経叢(共通用語) > 坐骨神経(共通用語) > 総腓骨神経(共通用語) > 筋枝(共通用語) > 浅腓骨神経(共通用語) | 獣医解剖学用語第6版 | (470)N. A. 用語と同様に、中脚(metapodium)の浅層の神経は、Nn. digitales communes(総指 [趾] 神経)、深層の神経は、Nn. metacarpei、metatarsei(中手、中足神経)と名付けられる。総指 [趾] 神経の分岐から起こる指 [趾] の神経は、Nn. digitales proprii(固有指 [趾] 神経)と呼ばれる。それ以外のものから起こるものは、単にNn. digitales(指 [趾] 神経)という。 Nn. digitales dorsales communes(総背側指 [趾] 神経)は次のようである。食肉類は第一、二、三、四指 [趾] 総背側指 [趾] 神経、ブタは第二、三、四指 [趾] 総背側指 [趾] 神経、反芻類は第二、三指 [趾] 総背側指 [趾] 神経で、ウマにはない。 Ramus dorsalis n. ulnaris(尺骨神経背枝)は、ネコとブタではまたN. digitalis dorsalis communis Ⅳ(第四指総背側指神経)の形成に与り、また単独でN. digitalis dorsalis Ⅴ abaxialis(反軸側第五指背側指神経)を形成する。反芻類では、それは単独でN. digitalis dorsalis communis Ⅳ(第四指総背側指神経)を形成する。 |
だいよんしはいそくちゅうそくしんけい | 第四趾背側中足神経(食肉類) | Dorsal metatarsal nerve Ⅳ | N. metatarseus dorsalis IV(470) | 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 > 腰神経叢(共通用語) > 坐骨神経(共通用語) > 総腓骨神経(共通用語) > 筋枝(共通用語) > 深腓骨神経(共通用語) | 獣医解剖学用語第6版 | (470)N. A. 用語と同様に、中脚(metapodium)の浅層の神経は、Nn. digitales communes(総指 [趾] 神経)、深層の神経は、Nn. metacarpei、metatarsei(中手、中足神経)と名付けられる。総指 [趾] 神経の分岐から起こる指 [趾] の神経は、Nn. digitales proprii(固有指 [趾] 神経)と呼ばれる。それ以外のものから起こるものは、単にNn. digitales(指 [趾] 神経)という。 Nn. digitales dorsales communes(総背側指 [趾] 神経)は次のようである。食肉類は第一、二、三、四指 [趾] 総背側指 [趾] 神経、ブタは第二、三、四指 [趾] 総背側指 [趾] 神経、反芻類は第二、三指 [趾] 総背側指 [趾] 神経で、ウマにはない。 Ramus dorsalis n. ulnaris(尺骨神経背枝)は、ネコとブタではまたN. digitalis dorsalis communis Ⅳ(第四指総背側指神経)の形成に与り、また単独でN. digitalis dorsalis Ⅴ abaxialis(反軸側第五指背側指神経)を形成する。反芻類では、それは単独でN. digitalis dorsalis communis Ⅳ(第四指総背側指神経)を形成する。 |
だいよんのうしつ | 第四脳室 | Fourth ventricle | Ventriculus quartus | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 | 獣医解剖学用語第6版 | |
だいよんのうしつがい | 第四脳室蓋 | Tegmen of fourth ventricle | Tegmen ventriculi quarti | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 第四脳室 | 獣医解剖学用語第6版 | |
だいよんのうしつがいそくかんおう | 第四脳室外側陥凹 | Lateral recess of fourth ventricle | Recessus lateralis ventriculi quarti | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 第四脳室 | 獣医解剖学用語第6版 | |
だいよんのうしつがいそくこう | 第四脳室外側口 | Lateral apertures of fourth ventricle | Aperturae laterales ventriculi quarti | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 第四脳室 > 第四脳室口 | 獣医解剖学用語第6版 | |
だいよんのうしつこう | 第四脳室口 | Apertures of fourth ventricle | Aperturae ventriculi quarti | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 第四脳室 | 獣医解剖学用語第6版 | |
だいよんのうしつずいじょう | 第四脳室髄条 | Medullary striae of fourth ventricle | Striae medullares ventriculi quarti(402) | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 第四脳室 | 獣医解剖学用語第6版 | (402)これらはヒトに存在するけれども、大抵の哺乳類では認められない。 |
だいよんのうしつせいちゅうこう | (第四脳室正中囗) | (median aperture of fourth ventricle) | (Apertura mediana ventriculi quarti) | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 第四脳室 > 第四脳室口 | 獣医解剖学用語第6版 | |
だいよんのうしつひも | 第四脳室ヒモ | Tenia of fourth ventricle | Tenia [Taenia] ventriculi quarti | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 第四脳室 | 獣医解剖学用語第6版 | |
だいよんのうしつみゃくらくそう | 第四脳室脈絡叢 | Choroid plexus of fourth ventricle | Plexus choroideus [chorioideus] ventriculi quarti | 神経系 > 中枢神経系 > 髄膜 > クモ膜および軟膜 > 脳軟膜 | 獣医解剖学用語第6版 | |
だいよんのうしつみゃくらくそしき | 第四脳室脈絡組織 | Tela choroidea of fourth ventricle | Tela choroidea [chorioidea] ventriculi quarti | 神経系 > 中枢神経系 > 髄膜 > クモ膜および軟膜 > 脳軟膜 | 獣医解剖学用語第6版 | |
だいよんのうしつみゃくらくそしき | 第四脳室脈絡組織 | Tela choroidea of fourth ventricle | Tela choroidea [chorioide]ventriculi quarti | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 第四脳室 | 獣医解剖学用語第6版 | |
たけい(さいぼう)そう | 多形(細胞)層 | Multiform layer | Stratum multiforme | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 新外套の断面 > 新皮質 [等皮質] | 獣医解剖学用語第6版 | |
だしゅかい | 舵手回 | Prorean gyrus | Gyrus proreus | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 新外套 | 獣医解剖学用語第6版 | |
だしゅこう(がんかこう) | 舵手溝 [眼窩溝] (有蹄類、霊長類) | Prorean [orbital] sulcus | Sulcus proreus [orbitalis] | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 終脳 > 新外套 | 獣医解剖学用語第6版 | |
たづな | 手綱 | Habenula | Habenula(427) | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 前脳 > 間脳 > 視床脳 > 視床上部 | 獣医解剖学用語第6版 | (427)Habenula(手綱)とTrigonum habenulae(手綱三角)の間には形態学的な区別はない。Nuclei habenulares(手綱核)という用語がSectiones epithalami(視床上部の断面)の項にでてくるので、手綱三角という用語はここでは除いた。 |