獣医解剖・組織・発生学用語
獣医解剖学関連用語検索ツール
9. 神経系 : 241 - 260件(1449件中)
1ページの表示件数:
よみがな ▼ ▲ | 日本語 | 英語 ▼ ▲ | ラテン語 ▼ ▲ | 関連用語 | 用語集 | 注釈 |
---|---|---|---|---|---|---|
きょうこつそくとうし | 頰骨側頭枝 | Zygomaticotemporal branch | Ramus zygomaticotemporalis(459) | 神経系 > 末梢神経系 > 脳神経 > 三叉神経 > 上顎神経 > 頰骨神経 | 獣医解剖学用語第6版 | (459)眼神経と上顎神経が密に関連し、涙腺神経と頰骨神経の間に交通枝があるので、Ramus zygomaticotemporalis(頰骨側頭枝)は、若干の獣医学の教科書において以前はN. lacrimalis(涙腺神経)またはその一枝として記載された。またこれは、N. zygomaticus(頰骨神経)の枝として記載されることもあり、この説明はN. A. のものと一致する。 |
きょうし | 頰枝 | Buccal branches | Rami buccales(461) | 神経系 > 末梢神経系 > 脳神経 > 顔面神経(中間顔面神経) | 獣医解剖学用語第6版 | (461)N. buccalis(頰神経)は粘膜に対する知覚神経であり、副交感神経線維を頬腺に伝える。反芻類では、耳下腺にも枝を出している。N. facialis(顔面神経)のRami buccales(頰枝)は、主に頬、唇、鼻の筋肉に運動枝を出している。 |
きょうしんけい | 頰神経 | Buccal nerve | N. buccalis(461) | 神経系 > 末梢神経系 > 脳神経 > 三叉神経 > 下顎神経 | 獣医解剖学用語第6版 | (461)N. buccalis(頰神経)は粘膜に対する知覚神経であり、副交感神経線維を頬腺に伝える。反芻類では、耳下腺にも枝を出している。N. facialis(顔面神経)のRami buccales(頰枝)は、主に頬、唇、鼻の筋肉に運動枝を出している。 |
きょうしんけい | 胸神経(共通用語) | YHORACIC NERVES | NERVI THORACICI | 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きょうしんけいせつ | 胸神経節 | Thoracic ganglia | Ganglia thoracica | 神経系 > 自律神経系 > 交感神経 > 交感神経幹 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きょうしんけいとのこうつうし | 頰神経との交通枝 | Communicating branches with buccal nerve | Rami communicantes cum n. buccali | 神経系 > 末梢神経系 > 脳神経 > 三叉神経 > 下顎神経 > 耳神経節 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きょうしんし | 頰唇枝 | Buccolabial branches | Rami buccolabiales | 神経系 > 末梢神経系 > 脳神経 > 顔面神経(中間顔面神経) > 頰枝 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きょうしんぞうしんけい | 胸心臓神経 | Thoracic cardiac nerves | Nn. cardiaci thoracici(487) | 神経系 > 自律神経系 > 交感神経 > 交感神経幹 > 胸神経節 | 獣医解剖学用語第6版 | (487)これらの神経は、起始となる神経節により命名される。 |
きょうずいかく | 胸髄核 | Thoracic nucleus | Nucleus thoracicus(377) | 神経系 > 中枢神経系 > 脊髄 > 脊髄の断面 > 灰白質 | 獣医解剖学用語第6版 | (377)第2版のNucleus tractus spinocerebellaris dorsalis(背側脊髄小脳路核)という名称を、N. A. と同様にNucleus thoracicus(胸髄核)にかえた。以前はNucleus dorsalis(背核)と呼ばれた。 |
きょうだいどうみゃくしんけいそう | 胸大動脈神経叢 | THORACIC AORTIC PLEXUS | PLEXUS AORTICUS THORACICUS | 神経系 > 自律神経系 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きょうのだんめん | 橋の断面 | Sections of pons | Sectiones pontis | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 後脳 > 橋 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きょうはいしんけい | 胸背神経 | Thoracodorsal nerve | N. thoracodorsalis | 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 > 腕神経叢 > 神経叢幹 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きょうはいそくぶ(きょうひがい) | 橋背側部 [橋被蓋] | DORSAL PART OF PONS [TEGMENTAL PART OF PONS] | PARS DORSALIS PONTIS [TEGMENTUM PONTIS] | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 後脳 > 橋 > 橋の断面 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きょうぶ | 胸部 | Thoracic part | Pars thoracica | 神経系 > 中枢神経系 > 脊髄 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きょうふくそくぶ | 橋腹側部 | VENTRAL PART OF PONS | PARS VENTRALIS PONTIS | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 後脳 > 橋 > 橋の断面 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きょくかんぶ | 極間部 | Interpolar part | Pars interpolaris | 神経系 > 中枢神経系 > 脳 > 菱脳 > 髄脳 > 延髄 > 延髄の断面 > 三叉神経脊髄路核 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きんいきんし | 近位筋枝 | Proximal muscular branch | Ramus muscularis proximalis | 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 > 腕神経叢 > 神経叢幹 > 筋皮神経 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きんいこうひふくひしんけい | 近位後腓腹皮神経(食肉類)(共通用語) | Proximal caudal sural cutaneous nerve | N. cutaneus surae caudalis proximalis | 神経系 > 末梢神経系 > 脊髄神経 > 腰神経叢(共通用語) > 坐骨神経(共通用語) > 脛骨神経(共通用語) > 後腓腹皮神経(共通用語) | 獣医解剖学用語第6版 | |
きんいしんけいせつ | 近位神経節 | Proximal ganglion | Ganglion proximale(463) | 神経系 > 末梢神経系 > 脳神経 > 舌咽神経 | 獣医解剖学用語第6版 | (463)N. A. 用語では、N. glossopharyngeus(舌咽神経)とN. vagus(迷走神経)の神経節は、superior(上-)とinferior(下-)を用いて命名されている。N. A. V. 用語では、proximale(近位-)と distale(遠位-)の用語の方が、動物の体位とは無関係に用いうるので好ましいとされた。 Ganglion distale n. glossopharyngei(舌咽神経遠位神経節)という学名は、以前の用語のGanglion petrosum(岩様神経節、錐体神経節)にかわるものであり、Ganglion proximale n. vagi(迷走神経近位神経節)とGanglion distale n. vagi(迷走神経遠位神経節)という学名は、以前の用語のGanglion jugulare(頸静脈神経節)とGanglion nodosum(節状神経節)にかわるものである。 |
きんいしんけいせつ | 近位神経節 | Proximal ganglion | Ganglion proximale(463) | 神経系 > 末梢神経系 > 脳神経 > 迷走神経 | 獣医解剖学用語第6版 | (463)N. A. 用語では、N. glossopharyngeus(舌咽神経)とN. vagus(迷走神経)の神経節は、superior(上-)とinferior(下-)を用いて命名されている。N. A. V. 用語では、proximale(近位-)と distale(遠位-)の用語の方が、動物の体位とは無関係に用いうるので好ましいとされた。 Ganglion distale n. glossopharyngei(舌咽神経遠位神経節)という学名は、以前の用語のGanglion petrosum(岩様神経節、錐体神経節)にかわるものであり、Ganglion proximale n. vagi(迷走神経近位神経節)とGanglion distale n. vagi(迷走神経遠位神経節)という学名は、以前の用語のGanglion jugulare(頸静脈神経節)とGanglion nodosum(節状神経節)にかわるものである。 |