サテライトフォーラム

過去実績

31th 帯広畜産大学(帯広) 2024年9月

「動物解剖研究のボーダレス化 ~学術全体への貢献へ~」

一石三鳥の動物解剖 ―古生物学者が獣医解剖に所属した三年間―
主森亘(帯広畜産大学、国立科学博物館、 足寄動物化石博物館)
機械的補助循環システム開発における大動物実験
迫田大輔(産業技術総合研究所)、木賀田 哲人(東京農工大学)
形態に応じた振る舞いを創発する四脚ロボットの制御メカニズム
天池隼斗(株式会社ヒューマノーム研究所、東北大学電気通信研究所)
宇宙医学の探求:宇宙生命科学研究における獣医解剖の可能性
暮地本宙己(東京慈恵会医科大学)

30th 東京農工大学(オンライン開催) 2023年9月

「全能性研究とその応用」

受精卵のもつ全能性とその応用としての体細胞クローン
的場章吾(理研BRC)
非ヒト霊長類多能性幹細胞からの雄性生殖細胞の作製
清田弥寿成(University of Pennsylvania)

29th 麻布大学(オンライン開催) 2022年9月

「解剖学と比較発生学で挑む動物深化の謎」

解剖学と比較発生学で挑む動物深化の謎
小薮大輔(筑波大学)

28th 酪農学園大学(オンライン開催) 2021年9月

「北海道の博物館からの発信」

博物館に一時保管されている冷凍鳥類遺体から収集を考える
鈴木 あすみ(北海道博物館 博物館研究グループ)
デジタル3D技術を活用した古生物の復元
新村 龍也(足寄動物化石博物館・北海道大学 総合博物館)
博物館の研究成果が明らかにした海牛類の系統と進化
古沢 仁(札幌市博物館活動センター)
遺跡から出土する骨の動物学と考古学ーニワトリの起源と拡散を題材に―
江田 真毅(北海道大学 総合博物館)

27th 山口大学(オンライン開催) 2020年9月

「遺伝生物学分野における新たな研究手法と展開領域」

マウスとマウスiPS細胞由来の網膜形成過程におけるシングルセル遺伝子発現とオープンクロマチン構造解析から、細胞運命決定に関わる遺伝子発現調節機構を探る
竹田 晴子(リエージュ大学 GIGA Medical Genomics, GIGA Institute)
トランスクリプトーム解析によるヒト唾液腺の機能分化と発生過程の解明
齊藤 真理恵(バッファロー大学 生物科学科、2 シカゴ大学 遺伝医学部門)

26th 農研機構動衛研(筑波) 2019年9月

「自然史科学と解剖学の接点」

海棲哺乳類標本を活用した博物館活動・研究について
田島 木綿子(国立科学博物館)
博物館標本を利用し、進化の謎や保全に挑む -動物園動物から日本固有種まで-
郡司 芽久(国立科学博物館)
僕のアジア紀行
川田 伸一郎(国立科学博物館)

25th 日生研(筑波) 2018年9月

「ユニークな動物を用いた発生・形態学研究」

アンタッチャブルな動物の特徴にiPS細胞と発生学でアプローチする
本多 新(京都大学)
口先が鼻先になった:顔面発生における原基と解剖学的構造の結合一致性
東山 大毅(東京大学)

24th 鹿児島大学(鹿児島) 2017年9月

「糖鎖から解き明かす生体の機能」

ヘパラン硫酸糖鎖構造変化を介したペクチンによる腸管上皮細胞応答
矢部 富雄(岐阜大学)
神経系の糖鎖構造の生理的変化~レクチンは糖鎖の変化を教えてくれる~
近藤 大輔(帯広畜産大学)

23th 日本大(藤沢) 2016年9月

「『上皮と間葉』を制御するキーファクター 〜発生・癌化の視点から〜」

発生由来の異なるがん細胞種のスタチン感受性に関する研究
割田 克彦(鳥取大学)
「ミュラー管上皮細胞の運命決定機構」
寺川 純平(金沢大学)

22th 北里大(十和田) 2015年9月

「女性研究者達の活躍:その現在と未来」

カメの嗅覚系~意外と知らないカメの鼻
中牟田 祥子(岐阜大学)
疾患モデルマウスの個体差を解消するには? ~ネフローゼマウスから学んだこと~
内尾 こずえ(医薬基盤・健康・栄養研究所)
中枢神経系および神経内分泌系におけるエリスロポイエチン発現について
山田 美鈴(岩手大学)

21th 北海道大(札幌) 2014年9月

「日本獣医解剖学会/分科会アドバイザリーミーティング」

体細胞クローン牛のエピジェネティクス解析
金田 正弘(東京農工大学)
脳が虚血耐性を獲得するための分子基盤の解明~一過性全脳虚血モデルによる検討~
中島 崇行(大阪府立大学)
マウス筋発生過程からみる骨格筋のリモデリング機構-筋芽細胞の分化・成熟を担う分子群の解析-
池田 哲平(北海道大学)
生殖細胞系列における微小管随伴タンパク;タウの動態~生殖細胞系列においてタウは何をしているのか?~
種村 健太郎(東北大学)

20th 岐阜大(岐阜) 2013年9月

「新たな実験動物モデルが切り開く生命科学の可能性」

認知症モデルマウスの開発と利用
種村 健太郎(東北大学・動物生殖科学)
トランスジェニックマウスを用いた「感染症とがん」のクロストーク
水上 拓郎(国立感染研・血液・安全性研究部)
ヒト化マウスを用いたHTLV-1感染モデル
田中 正和(関西医科大学・微生物学)

19th 東京大(東京) 2013年3月

「日本獣医解剖学会/分科会アドバイザリーミーティング」

18th 麻布大(相模原) 2008年3月

昆虫フェロモンの生物学
本 賢一(理化学研究所松本分子昆虫学研究室)
哺乳類の鋤鼻系とその存在意義
横須賀 誠(日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科)

17th 動衛研(筑波) 2007年4月

2重蛍光標識マウスを用いた膵臓内分泌細胞の分化の分子機構
松本征仁(埼玉医科大学・分子生物学教室)
(教育講演として開催)

16th 日生研(筑波) 2006年3月

TGF-betaを標的とした肝星細胞の活性化・機能の制御
小嶋聡一(理化学研究所分子細胞病態学研究ユニット)
(スペシャルトピックレクチャーとして開催)

15th 理研(和光) 2005年3月

動物の母性mRNAの貯蔵と翻訳調節
松本 健(理化学研究所辻本細胞生化学研究室)
(スペシャルトピックレクチャーとして開催)

14th 北里大(青森) 2003年10月

多機能分子アクチビンがマスト細胞で果たす役割
舟橋正幸(麻布大)
TGF-bによるTristetraprolinの転写調節機構
小川健司(理化学研究所)

13th 東京大(東京) 2003年3月

マウス腎臓の組織構造-系統および雌雄の特性-
矢吹 映(鹿児島大学農学部獣医学科家畜解剖学教室)
低酸素暴露における一酸化窒素の役割
山本欣郎(岩手大学 獣医解剖学教室)

12th 岐阜大(岐阜) 2002年9月

脳神経回路の形成および損傷修復と脳特異プロテオグリカン
大平敦彦(愛知県心身障害者コロニー・発達障害研究所・周生期学部)

11th 日獣大(川崎) 2002年3月

トランスジェネレーションアッセイによるエチニルエストラジオールの低用量影響評価
青山博昭  鈴木勝士((財)残留農薬研究所  日本獣医畜産大学)

10th 岩手大(岩手) 2001年9月

骨格筋の再生 ~stem cellとしての筋衛星細胞~
山内啓太郎(東京大学大学院農学生命科学研究科 助教授)

9th 東京農工大(府中) 2001年4月

生物系デジタル画像データの有効的活用法
尾野道男(横浜市立大学医学部第1解剖学研究室)

8th 大阪府大(大阪) 2000年10月

ヘリコバクターピロリ感染スナネズミモデル -胃炎から胃癌まで-
渡辺武志(武田薬品工業株式会社薬物機能第一研究所)

7th 家衛試(筑波) 2000年4月

ニワトリ生殖系列の発生学的起源
恒川直樹(三菱化学生命科学研究所)
マウス始原生殖細胞の起源と分化
松居靖久(大阪府立母子保健総合医療センター研究所 病因病態部門)

6th 化血研(熊本) 1999年10月

樹状細胞の分化・動態と生体防御
松野健二郎(熊本大学医学部解剖学第二講座)

5th 麻布大(相模原) 1999年4月

細胞外マトリックス分子のプロテオーム解析
矢間 太(横浜市立大学・医学部・第一解剖学研究室)
細胞-細胞外マトリックス相関による細胞の分化形質の発現について - Extracellular matrix influences on gene expression -
新井克彦(東京農工大学・硬蛋白研)

4th 酪農学園大(北海道) 1998年8月

炎症性サイトカインとしての神経成長因子
松田浩珍(東京農工大学農学部附属家畜病院)
妊娠維持機構としての子宮NK細胞の重要性
木曾康郎(山口大学農学部家畜解剖学教室)

3rd 宇都宮大(栃木) 1998年4月

気道の神経終末の形態
山本欣郎(岐阜大学農学部獣医学科家畜解剖学講座)
鳥類の網膜視蓋投射とその形成
内藤順平(名古屋大学生命農学研究科 生物機能分化学講座 動物形態情報学)

2nd 鹿児島大(鹿児島) 1997年9月

獣医解剖学の明日(あした)
遠藤秀紀(国立科学博物館・動物研究部・動物第一研究室)

1st 日大(神奈川) 1997年4月

骨・軟骨形成に於けるActivin/Follistatinの役割
舟場正幸(麻布大学獣医学部)
哺乳類赤芽球の脱核過程における細胞骨格の変化
大室弘美(東京大学医学部)